食事について

私たちの体は、私たちが食べたもので作られます

私たちが食事をして体内で分解された成分は、血液やリンパに含まれて体内細部にいきわたり、基幹となる骨や筋肉などの細胞を生成したり、日々内臓機能の活動維持のためエネルギー産生などを実現しています。

私たちが口にしたものは、
「どんな材料を使って」「どういった調理をされたのか」

そして、
「食べてからどのように体の一部になるのか」

それは、
「体にとってよいものなのか」
「悪い影響はないのか」

ある程度知った上で食べるのと、知らないまま食べるのとでは、長く付き合っていく自分の体にとって歴然とした違いがでてきます。

長く言い伝わる医食同源とは

医食同源」ということばがあります。

「食べるものと薬になるものの源は同じ」という考えをもとに、食事のバランスを整え健康寿命を長く維持することを目的としていて、中国より古くから言い伝えられている、薬食同源の考えの造語とされています。

「汝の食事を薬とせよ、汝の薬は食事とせよ。食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」 ~ヒポクラテス

なぜ食事の仕方が大事なの?

同じ材料を使い調理した食事も、食べる順序や調理方法によって体への影響が異なることが分かっています。
昔から現代まで提供されるコース料理の重要性や、老化や生活習慣病の要因となりうる糖化産物について、知っておいてください。

管理栄養士 めぐみさん
管理栄養士
めぐみさん

特に終末糖化産物AGEsと呼ばれ研究が進んでいる分野です。

食事のバランスを考える

個々の食事の栄養を知ることは大事ですが、1つの食材にすべての栄養素を完璧に含んでいるものはありません。基本的には1日3食を総合してバランスをとれば、多少偏った食事をしたとしても問題はありません。

厚生労働省では、1日3食のバランスを基準とした「食事バランスガイド」を公表しています。

管理栄養士 めぐみさん
管理栄養士
めぐみさん

ちなみに1食でのバランスを保つことで、血糖濃度の急上昇を抑制し、細胞を傷つけるアセトアルデヒドの増加を防ぐことができ、老化の進行が遅くなります。

タイトルとURLをコピーしました